グミ研究所 Gummi lab.

オリジナルグミをOEM生産・ODM生産する「グミ研究所」

製造者

中野物産株式会社

内容量

45g

赤梅・青梅味

原材料

水飴、砂糖、ゼラチン、昆布ペースト、麦芽糖、粉末オブラート、梅濃縮果汁、青海濃縮果汁、食塩/ソルビートル、酸味料、乳酸カルシウム、調味料(アミノ酸等)、粘糊料(加工デンプン、ペクチン、リンゴ由来)、光沢剤、香料、乳化剤、着色料(アカダイコン、紅麹、クチナシ)、甘味料(ステビア抽出物)、(一部にオレンジ・大豆を含む)

栄養成分(1袋当り)

【1袋当り】
エネルギー:146kcal、たんぱく質:3.6g、脂質:0.1g、炭水化物:32.7g、食塩相当量:0.1g

グミ研究員の診断内容

アレルギー物質(27品目中)
  • キウイフルーツ
  • 牛肉
  • くるみ
  • サケ
  • さば
  • 大豆
  • 小麦
  • えび
  • かに
  • そば
  • ピーナッツ
  • あわび
  • いか
  • いくら
  • オレンジ
  • 鶏肉
  • バナナ
  • 豚肉
  • もも
  • やまいも
  • りんご
  • ゼラチン
  • ごま
  • カシューナッツ
  • 落花生
消費者ターゲット

年齢層高め(都こんぶ購入世代)

香り…都こんぶの香りがします。まず香りで完成度が高そうな予感が!
味…グミについているパウダーはオブラート・酸味料?(舐めると食塩かな)ですね。噛み始めはほんのりと梅味を感じ、昆布ペーストに達すると徐々に昆布の味わいに変わっていきます。都こんぶ。安心する味ですね。

食感

ゼラチンと、ペクチンのセンターイングミ。
ゼラチン部よりペクチン部の方が割合が多いため、ゼリーのような柔らかさがあります。若者が好むグミとしては物足りない柔らかさではありますが、顧客ターゲットを年配向けに設定するのであれば、ベストな食感であると思います。

形状

キュービック型。この形状は汎用型ではありますが、センターイングミではあまり見かけません。

赤梅と青梅の2種類で、
赤梅は薄い赤色、青梅は薄い緑色。
どちらとも、色味はほんのりついている程度。

水分値

19%

パッケージ

なんと言ってもネーミングセンスです!
そこに惹かれてしまいます。さらに、都こんぶとわかると一層魅力が増します。
デザインが和風であり、パッケージにも書かれている通りレトロ感があります。
やはり、中高生向けというより大人向けですね。

追跡研究事項

製造元が記載されていませんが、かなりクオリティーが高いグミなので、製造元が気になります。どういう工程で作られているのか、個人的に興味があります。

グミ研究員の感想

今回のグミカルテ作成中、多くの人が手に取って試食されました。
その面々は40代以上の男性社員。「都こんぶを小さい頃によく食べた」と。
グミをあまり買わない世代ではありますが、懐かしさからか、皆々購入して帰って行ったようです。

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