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報告
グミ研究所がスタートしました!
日本におけるグミの歴史は、1980年に明治製菓から「コーラアップ」が発売されてからということになります。
当時はまだ「グミ」というカテゴリーは存在せず、それ以前に言葉にも馴染みがな炒め「ゼリーキャンディ」という名称で販売されていたそうです。
それから間も無く40年。
グミはしっかりと日本に定着しました。
グミの売り場といえばコンビニになりますが、コンビニの平均店舗面積は2003年は112㎡、2008年では121㎡とわずかに広がっている傾向にありますが、お菓子に関していえば売り場面積はほとんど増えていません。
ガムとキャンディーの売り場面積が減少していく中、グミが地道にそのシェアを拡大してきたというのがこの10年ほどの状況のようです。
まだまだグミの市場は伸びていくのではないか?
そう思う一方この40年間、グミは顧客ニーズに合わせて進化してきたでしょうか?
弊社に関していえば、
色の違う2層のグミを作る2層充填。
外観に特徴付けすることのできる、糖衣コーティンググミの開発。
空気を巧みに含ませ、マットな見た目とマシュマロのような食感を実現した、エアレーショングミ。
他社ではありますが、裂ける特性をもたせたグミなど。
そのバリエーションはグミに40年近い歴史がある割にはまだまだ少ないように感じます。
グミ研究所では、顧客のニーズを探るのはももちろん、「固めることで美味しさと楽しさを提供する」を目的に日々研究し実践していく過程を、ホームページやブログ、そしてFacebook、TwitterなどのSNSで発信していくことで、グミの持つ新たな可能性をユーザーと共有できればとの思いでスタートしました。
これからどんどん増えていくコンテンツを、まずは是非楽しんでいただければ幸いです。